ゴワゴワのブログ

キラキラしたい会社員のキラキラじゃない毎日

生き方

ずっと気になってた書類とか郵便物を種類ごとに分けた。

いらないやつはシュレッダーして捨てる。

ずっと前に来てたのにまだ開けてないのもある。これから来た手紙はちゃんと確認していくという目標。

 

こないだ舞台を見に行って、作品の感想とは別に思ったこと。

前作のメイキングを見て知ってるというのもあると思うけど、彼らの一体感というかなんというかそういうものがすごくて、、、年齢とかキャリアとか全然違うのに集まって一緒に芝居しているのってもう奇跡だなとか思ったり。私は私の仕事、多分好きだと思うし社会に必要な場所で私も歯車のひとつになっているって意味で自分に価値を感じているんだけど、彼らは違う。となんか思った。役者だから芝居してお金をもらって生きていくという仕事かもしれないけど、私のようにただ普通に働いていたら得られないものを彼らは得ながら生きているんじゃないか?って思った瞬間すごく自分の人生がちっぽけに感じた。比べることじゃないんだけど。

彼らが得ながら生きていると思ったのは、子供の時みたいなドキドキだったり心の底からのワクワクだったり、仲間との一体感だったり。普通の会社員で、会社で、そんなのあり得ないもん。私が最後に感じた仲間との一体感なんて学生時代だ。

観客に、友達でも知り合いでもない人たちに、明日からも頑張ろうとか、素敵な時間だったとか、そんなふうに思わせられる。それだけですごい芝居をしているのに、尚且つ他にもたくさんのものを得て生きてるんだって思うと、羨ましいんだかなんだか分からなくなった。きっと普通の会社員じゃ考えないようなことに悩んで、考えて生きてて、キラキラしたものだけじゃ語れない世界かもしれないけど、私たちに希望を与えてくれるぶんだけ辛いこともあるだろうけど、そんな仕事って、生き方っていいな。と思いました。

みんながみんなそうはなれないし、なりたくてもなれないくらいの世界だろうけど、私みたいな社会の歯車がこの世界にいなかったら世界は成り立たないって分かってるけど、そんな特別な仕事・生き方にとっても憧れちゃったのさ。そんな話。

 

簿記のテキスト届いた。私は私にできることを一生懸命やって生きよう。